新潟県人なら誰でも知っているヤスダヨーグルト。
小さい子どもから、お年寄りまで愛されている飲むヨーグルトはどこのスーパーにも売っていますよね。
一度は食べたことあるんじゃないでしょうか。
最近は県外でも人気が出てきて、おみやげと持っていくと喜ばれるとか。
ヤスダヨーグルトのおいしさのヒミツを探りました。
ヤスダヨーグルト 何でそんなに人気?
少し前に、「はなまるマーケット」で朝青龍さんのおめざで紹介されたことをきっかけに、人気が急上昇したヤスダヨーグルト。
ヤスダヨーグルトが紹介されてるってうれしく思った人。
明治や森永と同じ全国区のヨーグルトだと信じていたからびっくりした。
いろいろでしたが、あの放送以降、地元のスーパーにはお盆やお正月になると「お土産コーナー」に必ずといっていいほど、安田ヨーグルトが並ぶようになりました。
ヤスダヨーグルトの特徴は、オリジナル乳酸菌「LYY株」を加えて発酵させて作られた高級ヨーグルト。
生乳100%でつくられていて、濃厚でしっかりとした味のわりに甘すぎず、コクがあります。
ふたの裏についたヨーグルトも、ペロッとなめたくなるほどのおいしさです。
材料にこだわっている分、価格も若干高めですが、食べるとやみつきになるんですよね・・・!
ヤスダヨーグルト、飲むヨーグルトのプレーンタイプが一般的ですが、
味のバリエーションは、ブルーベリー味、蜜柑味、ゆず味、脂肪ゼロタイプなどさまざま。
これからの季節は新潟特産イチゴ「越後姫味」のタイプが期間限定で出てきます。
これ。
私は生協の宅配「コープデリ」で購入しました。
越後姫味は、プレーンよりもちょっと甘く、子どもが好きそうな味。
イチゴの季節だけの期間限定品です。
ウオロクだと、150mlが105円で売られていますが、5本入りだと若干お手頃価格なのかな?
900mlは地元のスーパーでも見たことありません。
通販で購入する場合は、直営ショップから買うよりもネットショッピングのほうがお安く手に入りますよ。
ヤスダヨーグルトの生まれる安田町って?
ヤスダヨーグルトのある安田町は、現在合併して阿賀野市となっていますが、五頭連峰と阿賀野川に接した小さな町でした。
新潟から福島へ向かう途中、ちょうど真ん中に位置してる所で、地形の関係で風が強く稲作に不向きな土地柄のため、昔から酪農が盛んでした。
国道49号線を通って安田町に入ると、こんな牛のモニュメントが見られます。
酪農が盛んと聞くと、広い牧場があって牛がのんびり草を食べているような、北海道でよく見られる光景をイメージしますが、安田町の酪農はほとんどが牛舎飼育だそうで、あまり見ることができないのが残念。
そのほか、旧安田町の名産品が安田瓦という、屋根の瓦。
最近は、表面がざらついて滑らないことから、安田瓦のミニチュアでつくった「受験にすべらない」合格祈願お守りが人気です。
知ってた? ヨーグルト以外にもこんなにある
ヤスダヨーグルトというネーミングから、ヨーグルトオンリーと思っていませんか。
ヨーグルトを活かしたジェラートや、ワッフル、そして化粧品まで販売しているんですよ~
ジェラートやソフトクリームは納得ですが、化粧品というのはオドロキですよね。
ヨーグルトをつくるときにできる「ホエイ(乳清)」には、水溶性ミネラル、ビタミン、アミノ酸というお肌にいい成分がたっぷりと含まれています。
ワッフルは、工場敷地内のワッフルハウスで食べることができます。
http://www.yasuda-yogurt.co.jp/waffle_house/waffle_house.html
ジェラートやソフトクリーム、化粧品は、
新潟と長岡の駅にあるCoCoLoで販売しているので、ぜひぜひ寄ってみてくださいね~。
CoCoLo南館 ヤスダヨーグルトショップ 2号店
駅ビルCoCoLo長岡 ヤスダヨーグルトショップ
http://www.yasuda-yogurt.co.jp/shop/index.html
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