新潟県はスーパーの激戦区と言われています。
イオン、アピタのような全国に展開しているスーパーもあれば、長い歴史のある清水フード、そのほかにキューピットにチャレンジャー、ひらせい食品館、リオン・ドールなどたくさん。
新潟市内もいろんなスーパーがありますが、私がよく買い物に行くのは3つ。
新潟市を中心に展開しているウオロク。
見附が本社で中越エリアに多くあるマルイ。
長岡本社で全県に展開している原信。
この3つの地元スーパーの特徴とポイントカード還元率を調べてみました。
▼目次
ウオロクのポイントカードは還元率がイマイチ
本社:新潟市
店舗数, 40店
(2018年3月現在)
魚屋から始まったウオロクは鮮魚が売り。新潟市内に店舗も多く、最近セルフレジになりました。
ウオロクはクレジット機能付きのコジカカードと、お買い物の額に応じてポイントがたまるウオロクカードの2種類があります。
私が持っているのはクレジット機能なしの、いわゆるポイントがたまるカード。
コジカカードは、還元率が1%~0.5%ですが、通常のウオロクカード(ポイントカード)は還元率が0.5%です。
200円で1ポイントですから、10万円購入で500ポイントがたまる計算ですね。
一番近いスーパーなのでよく買い物に行きますが、500ポイントがたまるまで3カ月くらいかかります。
還元率はあまりよくないですが、ポイントカードがないよりはいいですよね。

エコバッグ持参してレジ袋を辞退すればエコポイント2ポイントが付与されます。(2品以上購入)
買い物のときカードを忘れると後付けができないので要注意。
マルイのグリーンカードはポイントがたまりやすい
本社:見附市
店舗数:26店舗
新潟市内は4店舗と数が少ないのですが、近所にあるので、お肉がおいしいのと野菜が新鮮なので頻繁に行きます。

入会金・年会費が200円かかるけど、マルイのグリーンカード(ポイントカード)は還元率がいいです。
毎週日曜日はポイント3倍の日で、不定期ですが木曜日にポイント3倍をすることがあります。
日曜日は2,000円以上買い物をすると、翌々日火曜日に買い物をすると付与される30ポイント券がもらえます。
100円で1ポイントなので、5万円で500ポイントたまる計算です。
ポイント3倍の日にまとめ買いをすると、17,000円購入で500円券がもらえる計算になります。
2~3カ月に1度開催される会員特別セールの日はポイントが5倍!
年会費はかかっても、ポイントが3倍、5倍のときに買い物をすれば、すぐに貯まるのでお得感があります。
ポイントカードだけの比較ではグリーンカードに軍配があがります。
原信はポイントカードあるの?
本社:長岡市
店舗数:129店舗(2017年3月)
原信と提携した上越のナルスには独自のポイントカードがあるのですが、県内各地に店舗がある原信はポイントカードがありません。
その代わり、独自のサービスが3つあります。
1つは、原信シルバーズデー。
満65歳以上の方だけが入会できるシルバーズメンバーカードがあります。
会員になると、毎週木曜日に開催されている「いきいきシルバーズデー」に買い物をする際にカードを提示すると5%の割引が受けられます。
さらに、会員のお誕生日月に、原信からプレゼントがあるそうですよ。高齢化社会にやさしいサービスですよね。
2つめは「レジ・クーポン」とよばれるもの。レジで「お客様に適切なタイミングで適切な情報を伝えるサービス」です。
3つめは、ネットスーパー。
配送料が別途かかりますが、当日10時までの注文で当日配達のサービスです。
原信は同じ商品でもウオロクやマルイよりも安いのが多い印象です。
ポイントカードなどのサービスはなくても、企業努力で商品を安く提供しているのでとてもありがたいですね。
どこのスーパーがお得か
私がよく利用させてもらう3つのスーパーをざっと比較しました。
ポイントカードだけがサービスではないですが、お買い物券がもらえるというのはうれしいもの。
ただし、最近はドラッグストアやクリーニング店など、ポイントカードが増えてお財布がパンパンになるのが困りもの。
それぞれのお店のサービスをうまく利用したいですね。
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